保護者説明について
<ポイント>
- 最低限、礼儀には気を付けること。
- 基本的にはSOAPの4種類が説明できていればOK
- 保護者が最も重視するのは成績と成績の推移であるので、その現状を常に踏まえるようにする。
保護者説明について
保護者説明をする際にはまず失礼な態度を取らないように留意することが最低限必要です。
少なくとも、きちんとした敬語を使う必要はあるでしょう。
また、保護者説明で重視されるのは「どのような勉強をしてきたのか」「どのような現状なのか」「どのように勉強していく予定なのか」「将来的にどのようにするのがよいか」などです。基本的には指導後の報告書の項目に書いた、SOAPの4種類が説明できれば、それで十分です。
ただし、保護者が何よりも重視するのは成績と、成績の推移です。
いかに人当たりがよかったとして、しっかりした計画を持っていたとしても成績が急下降していたり、うまく上昇しなかったりなどの背景があるとそれだけで不信感を持たれてしまいます。
まずは現状を踏まえてどのよう保護者説明をするのかをしっかり考えましょう。
- 最終更新:2012-01-09 14:21:24