抑揚のある講義を心がける

<ポイント>
  • 長時間講義で集中が途切れやすいは、集中が途切れにくいように工夫する必要がある。
  • 簡単な問題や難しい問題を織り交ぜ、単元を変更することで集中は持続しやすくなる。
  • 疲れたかどうかは、顔を見るだけでなく、授業終了時間を気にしたり、雑談が増えたりなどから総合的に判断できる。
  • 教える時は要点を明確に伝える。
  • 重要なところとそうでないところは抑揚をつけて区別すること。

抑揚のある講義を心がける

 長時間の講義になってきた時に特に重要なことは生徒の集中力が途切れる可能性があることです。特に長時間連続で講義がある場合など、ある単元を何も考えずに前から順に講義していると最初は簡単なのに後は難しくなっていき、授業内容も単調になりがちなので生徒も段々集中を途切れさせていきます。

 難しい問題をやって生徒が疲れている様子なら簡単な問題でリラックスする。

 そして簡単な問題をやった後には難しい問題に挑戦して気を引き締める、というように緩急の変化を付けた授業をすると生徒の集中力は持続しやすくなります。単元も必要に応じてこまめに変更していくことで、より総合的な実力をつけることができます。

 ただし、個別指導などの場合、単元の変更などについては保護者が特定の単元のみを希望している場合には当然ながら行うことができません。
 単元変更をする必要があり、やりたい場合は必ず先に相談するようにしてください。

 また、生徒は疲れたと正直に言うことができないことが多く、顔を見ておくのももちろん、「授業あと何分」と聞いてきたり、雑談が増えたりすると、それは「疲れた」というサインであることもあるので注意しましょう。

分かりやすい授業

 分かりやすい授業は、まず要点がしっかりしています。

 解く時はあまり意識しなくてもいいかもしれませんが、解説する時には「問題のポイント」を意識する必要があります。

1.問題の解法のテーマ(算数で言うなら鶴亀算や旅人算など)
2.どのようなところでつまずくか

の二つを意識し、生徒に明確に伝えるようにするといいでしょう。

 問題を解く際、要所要所に力を入れ、あまり重要でないところや、当たり前に分かるであろうところは軽く流すようにし、きちんと抑揚を付けましょう。


  • 最終更新:2012-09-09 15:12:30

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